「不合格」の文字を見た瞬間、時間が止まったように感じた。
けれど今、僕はその推薦で落ちた“同じ国立大学”に通っている。
これは、模試でもE判定、共通テストリサーチでもE判定を取りながら、どうにか一般入試で逆転した記録だ。
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推薦に落ちた日、教室の空気が変わった
合否は学校で確認した。
周囲は「お前は受かるでしょ」と疑っていなかった。
先生も、友達も、そして両親も。
だからこそ、不合格の表示が出た瞬間の沈黙は重かった。
両親の落胆は想像以上で、
「自分のために期待してくれていたんだ」と痛感する。
高校3年間、体育大会では団長を務め、生徒会にも所属し、部活ではキャプテンとして最後までやり切った。
文武両道を本気で追いかけてきた自負もあった。
それでも結果は不合格。
周囲は推薦で次々と合格し、教室の空気は祝福ムードに包まれていく。
素直に祝えない自分がいた。羨ましさと悔しさが入り混じる。
その夜は眠れなかった。
「3年間の努力は何だったのか」という思考が頭の中を何度も巡った。
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そもそも、間に合っていなかった現実
もともと理系だった僕は、3年生の夏に経済学部への進学を決意し文転した。
そこから全教科のやり直しが始まる。
部活に本気で打ち込んできた分、受験勉強のスタートは遅い。
夏前に引退し、以降は休日10時間以上の勉強を継続した。
ただ、大きな誤算があった。
推薦で受かる前提で動いていたこと。
夏は推薦科目だった中三レベルで止まっている英語を中心に対策を進め、ほとんどの時間を英語に費やした。
そのため共通テストの数学や理科の基礎、ましてや文転した僕はまだ世界史や日本史、社会で何の科目を取るのかも決めていなかった。
夏前の模試はE判定。
夏終わりもE判定。
周囲が共通テスト対策を進めて得点を伸ばしていく中、
自分は推薦対策(志望理由書や面接練習)との同時進行で時間が削られていた。
努力はしていた。
だが、戦略は甘かった。
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推薦不合格が、本当のスタートだった
推薦に落ちた瞬間、初めて覚悟が決まる。
「両親に恩返しをしたい」
「小馬鹿にしてきた友達を見返したい」
感情はエネルギーに変わる。
何の基礎も固まっていない共通テストの対策から本気で初め、一般入試一本に切り替え、勉強のやり方を根本から見直した。
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英語に関しては中3レベルから国立二次やMARCHの一般入試のレベルまで
共通テストは1ヶ月間の間で450点前後から600点まで150点伸ばすことに成功した。
やったことは派手ではない。
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勉強を“努力”から“戦略”へ
・毎日の勉強時間を記録
・週単位で計画を修正
・できなかった原因を分析
精神論ではなく、仕組みで管理した。
模試もE判定。
共テリサーチもE判定。
それでも、本番で合格できた。
E判定は「今の位置」であって、「未来」ではない。
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今、推薦に落ちて絶望している人へ
あの日の自分は、終わったと思っていた。
けれど実際は、そこからが本番だった。
推薦はチャンスの一つにすぎない。
一般入試は、誰にでも平等に残されている。
中3レベルでも、E判定でも、間に合う。
ただし、覚悟と戦略は必要。
このブログでは、
・独学で英語を伸ばした具体的方法
・実際に使った参考書
・E判定からの逆転戦略
・時間が足りない中での勉強設計
すべてリアルに公開していく。
僕は偏差値45以下の高校出身だ。
僕と似たような境遇にいる人は沢山いると思う。
僕は同じ視点になって考えることができる。
もし少しでも熱が残っているなら
まだ終わっていない。

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